ダーツの矢が描く放物線
フワッとした放物線。
真っ直ぐに近い放物線。
ダーツが飛ぶイメージを意識して投げるなら、放物線が重要な気がします。
「ダーツは力んでなげてはいけない」
そう言われたら、キレイにフワッとした放物線を描くように投げなければいけない。
そんな強迫観念が、ダーツフォームを定期的に不安定に壊しにやってきます。
真っ直ぐ強い放物線は、力み過ぎ。
それはイコール悪なんだと、自分に言い聞かせる時期がなぜか訪れてきます。
そして調子が悪くなる。
スランプ時期は、お互いの放物線を試していき、投げるたびにどんどんブルに入らなくなる。
結局のところ、「フワッとした」と「真っ直ぐ」の間の放物線がベストです。前から分かってるんだけど(笑)
そのためには、
投げる前に理想の放物線をイメージして描き、その放物線のラインに乗せに行く「スイング」を身に付けないといけない。
これからの練習では、やみくもに投げるのではなく、その理想の放物線ラインをイメージして、1投1投ゆっくり確認しながら投げてみようと思います。
量を稼ぐ投げ込み練習は、もう卒業します。