ロマンチックでストイックなダーツ奮闘記

30代で始めたダーツについて日々考えていることを記録。ダーツ上達のための備忘録です。

ダーツの矢が描く放物線

フワッとした放物線。

真っ直ぐに近い放物線。

 

ダーツが飛ぶイメージを意識して投げるなら、放物線が重要な気がします。

 

「ダーツは力んでなげてはいけない」

そう言われたら、キレイにフワッとした放物線を描くように投げなければいけない。

そんな強迫観念が、ダーツフォームを定期的に不安定に壊しにやってきます。

 

真っ直ぐ強い放物線は、力み過ぎ。

それはイコール悪なんだと、自分に言い聞かせる時期がなぜか訪れてきます。

そして調子が悪くなる。

スランプ時期は、お互いの放物線を試していき、投げるたびにどんどんブルに入らなくなる。

 

結局のところ、「フワッとした」と「真っ直ぐ」の間の放物線がベストです。前から分かってるんだけど(笑)

 

そのためには、

投げる前に理想の放物線をイメージして描き、その放物線のラインに乗せに行く「スイング」を身に付けないといけない。

 

これからの練習では、やみくもに投げるのではなく、その理想の放物線ラインをイメージして、1投1投ゆっくり確認しながら投げてみようと思います。

 

量を稼ぐ投げ込み練習は、もう卒業します。